そうそう、持って来てもらったサンプルを試してたんです。家で飲んでみたり、常連さんに飲んでもらったりしてましたね。但馬珈琲さんにお願いしようと思った決め手は、「新鮮な豆」と「絶妙な味のバランス」ですね。当時小谷さんが『いつも自分で焙煎して、新しい新鮮な豆を持ってきます。』と言っていて。それが魅力的だったんです。
思わずこれ何処の珈琲と言ってしまう…。料理と同じでそれぞれのやり方がある事を思い知らされるのである。
自家焙煎珈琲販売を始めて約50年になる。当時の珈琲は中煎りの無難な珈琲が主流であったが当社の珈琲は煎りたての濃い味で当時は傍流であった。
美味しいコーヒーを淹れるにはちょっとしたコダワリが大事です。今回は美味しい珈琲の淹れ方<お湯の温度編>を綴ります。
カーテンの隙間から差し込む日差しで目が覚める休日の朝。ゆっくりとそして静かな朝の時間で、いつものコーヒーがテーブルに置かれる。